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採用情報
橘織物株式会社
ABOUT US
私たちについて
時代のニーズに合わせた商品づくりを
創業1948年より大阪泉州に本社工場を構え、現在はAIR JET織機を38台設置し操業。さらに、大阪市と東京に営業拠点があり、商品の提案をしています。以前は、綿織物キバタの製造・販売を行っていましたが、海外品の台頭に対応すべく平成9年よリテキスタイル販売部を設置し、時代のニーズに合わせた商品作りを続けています。
INTERVIEW
担い手に聞く
インタビュー
橘織物株式会社
常務取締役:橘 賢一郎さん
織物の音、そこで働く人々の汗、熊取町の伝統を支え続ける灯火
一言で「糸」と言っても、天然繊維や化学繊維などがあり、また同じ天然繊維の中でもたくさんの種類の糸があります。それらを織って作られるテキスタイルの世界は、とても奥が深いものです。私たちはそんな繊維の特質を見極め、湿度などのいろいろな条件を考慮し機械や道具の細部にもこだわり、価値のある製品を作り続けています。
しかしながら、最近では日本で作られた生地が、海外で縫製されることが多くなり、その製品の製造地が海外となってしまい、日本のテキスタイルを伝えることが難しくなっています。また、現在の製品は、安価または高価なものの二極化になっていますが、私たちは他者との違いを見出し、価値のある製品を精力的に作り続け、熊取のテキスタイルの魅力を次世代に伝えたいと思っています。
インタビュー
橘織物株式会社
製造課:工藤 拓哉さん
先人の技術を受け継ぎ、繋ぐ職人に
織物は、多くの工程をそれぞれ職人たちが分業して完成します。私は主に、たくさんの工程を経た縦糸と横糸を織りキバタ(生機)にする工程を担当しています。
この工場で働いて9年になりますが、微妙な調整や判断は職人が経験し、感覚を覚えないとできません。そのためには4〜5年はかかります。織物の世界は奥が深く、基礎を大事にしながら、良いものをどうやったら作れるか、日々手探りで考え行動しています。そして積み重ねた経験を活かし、さらに特殊なことを手がけていき、他では織れない商品を作っていきたいと考えています。そのためには、これからも技術を磨いていきたいと思います。
FLOW
選考フロー
TOPICS
トピックス
2023-05-15
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